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癒されて生える時
プラシボー効果とは?
岡嶋助教授は「発毛や抜け毛防止の効果は明らか。
全体的に太く黒々とした毛髪が増えているようだ。
男性は1カ月の投与でも7割に効果が出た。
にせ薬でも発毛したのは、
不安が和らいだためではないか」と分析する。
(平成16年12月4日付 熊本日日新聞/熊本大学の育毛実験)
リアップの二重盲検試験でも、にせ薬での発毛が確認されています。
プラシボー効果とは、人にしろ、物にしろ、
何かを心から信頼したときに起きる現象です。
信じられない人や物だったら、緊張したり、不安になってしまいます。
そんな状態だと、プラシボー効果は起きないのです。
現在、日本では薄毛人口が急増していると言われます。
それは、食事の西欧化やファーストフードによる脂肪摂取量の増加な
ど、食事的な要因、そして、
それ以上にストレスの占める割合が高いと考えられます。
ストレスは、男性ホルモンの皮脂活性を高めるのです。
催眠てご存知ですか?
催眠による無痛抜歯、無痛分娩、切断手術の実例まであります。
催眠はプラシーボの典型で、
安心と信頼(ラポール)の上に成立する技法なんです。
プラシボーと言うと心理的な現象だと思われていますが、
心理的現象には、物質的作用がともなうものなのです。
例えば「痛くない」などの暗示によって、
脳内にエンドロフィン誘導体などの麻酔作用のある物質が発生して、
痛みを感じなくさせているのです。
中国の針麻酔は、神経のツボを刺激することで、
麻酔作用のある物質を体内に発生させているそうです。
気功も、これらと共通した要素をもっています。
男性ホルモン(テストステロン)は、
脳内物質のアドレナリン分泌との関係が深いのです。
アドレナリンは、怒り、ストレス、不安、緊張…
といった心理的環境と連動して分泌されます。
そうすると、テストステロンの分泌も加速してきます。
テストステロンは、皮脂の分泌を加速します。
皮脂と共に分泌されるのが、5α-リアクターゼなんです。
5α-リアクターゼとテストステロンが結びつくと、
髪の成長を妨げるジヒドロテストステロンが発生し、
皮脂が酸化しても、それは毛髪成長阻害物質となります。
そして、怒りや攻撃的感情、不安緊張などのストレス状態は、
自律神経の交感神経を優位にします。
交感神経は、働きが弱いと気力が出ませんし、
だるく疲れやすくなります。
でも、この働きが強すぎると、ストレスが持続してる訳で、
心身ともに安らげません。血管の収縮作用から、
頭皮を含めた全身の血行も悪くなります。
精神的動揺(ストレス)を避けることが、
頭髪のためにはとても大切なんです。
ストレスによる薄毛、脱毛、
それは、こうした体の仕組みによるものなんですね。
なので、仕事や生活で疲れた心を癒してあげることが、
髪にとっては最高の栄養になるのです。
たとえば、入浴はぬるめのお湯でゆっくりと。
(ぬるめのお湯は、安息系の副交感神経を優位にします)
なんにしてもリラックスすることが大切です。
ヘアケア1世
「プラシボー効果、心から信頼して安心すると
リラックスして髪も元気になってくるか…そうすると!?
そうか!育毛ランド最高のイクモンは余であったか、
国民は余を心から信頼しておるからな、(*´▽`)わははははは…」
カミングアウト将軍
『( -。-) =3 恐れながら陛下、それは無理というものでございます…」
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